MENU

【SNS疲れに終止符を!】ネット上の意見に振り回されるのはもうやめよう

こんにちは!やまかです。

最近、「SNSに疲れたな〜」と感じるようになりました。

SNSを開けば、溢れるニュースや多様な意見。

便利なはずなのに、なんとなく疲れを感じてしまうことはありませんか?



実は、多くの人がSNSに触れることで無意識のうちにストレスを溜め込んでいます。

便利な反面、ネガティブな感情や疲れを引き起こす場面も少なくありません。

この記事では、そんなSNS疲れを解消するためのヒントや、SNSとの向き合い方について私の考えを共有します。

目次

SNS疲れを感じたきっかけ

確認したいことがあって開いたSNS。

気づけば目的とは別に、流れてくる投稿に時間を費やしていた経験は誰にでもあると思います。

何の目的もなく、面白い情報はないか、なんとなくスマホを開いてしまうこともあるかもしれません。

しかし、流れてくるのは世の中のあらゆる出来事に対する意見や批評。

コメント欄では、絶えず討論が繰り広げられています。

ギスギスしているものが多く、あまりいい気分をもたらしてくれるものではありませんよね。

たまにほっこりするような投稿などもありますが、たいていはネガティブな情報が多めの印象です。

とはいえ、やっぱり気になってしまうんですよね。

「世論はどうなのか」「自分の意見は正しいのか」を確認したくなる。

その結果、様々な意見を吸収しすぎて疲れてしまうことになるのです。

結局、得られるものはほとんど何も残りませんし、多くの時間を費やしてしまったことに罪悪感を抱きます。

特に厄介なのは、ネット上の意見に簡単に左右されてしまう自分の思考。

私自身、つい周りに影響されやすい性格だと感じています。

そんな自分に気づき、改めてSNSとの向き合い方を見直し、少しずつ距離を置きたいと思うようになりました。

SNSの情報に振り回される必要はない

そもそも、SNSに転がっている情報は、信憑性のないものがほとんどだと感じます。

情報が瞬時に拡散されるSNSでは、検証の時間が不十分なため誤情報が広まりやすいからです。

仮に事実であったとしても、偏った見方がされていたり、一部だけが大々的に取り上げられたりしています。

例えば、事件やトラブルに関するニュース。

表面化した部分だけを盛大に取り上げ、想像や憶測だけで「この人が悪い」「こうするべきだ」と善悪を決めつける光景をよく目にします。

しかし、当事者でもない限り、事が起きるまでの過程や全貌を知ることは難しいものです。

発言の自由は確かにありますが、多くの人の目に触れる場では、無責任な発言は誤解を招きかねません。

あることないこと被せられて傷つく人や、悪のイメージが蔓延して泣き寝入りするしかない人も出てきてしまいます。

他にも、自分の意見を、あたかも全員が共通だと言わんばかりに主張する人も見かけますよね。

例えば、「世の中の男性は〜」とか、「○歳にもなって○○な人は〜」など。

何のデータ?根拠は?統計を取ったの?と、思ってしまいます。

そもそも、世の中には同じ人なんていません。

育った環境、周りの人の影響、性格、価値観など、あらゆる要因が作用して人格が決まるのです。

さらに、こうした発言をする背景には、自分の意見を正当化したい、共感を得たいという心理があるように感じます。

そのために、誰かの不祥事や発言を利用してターゲットにする。

それが自分が正しいという証明になるからです。

つまり、目的は自分の正しさの証明で、発言は手段にすぎないのです。

このことを考えると、SNSの意見に左右される必要はないと考えることができます。

情報に振り回されないために

今の時代、正確な情報を得ることは本当に難しいと感じています。

フェイクニュースや偏った意見が溢れる中で、完全に振り回されないようにするのは簡単ではありません。

しかし、一度情報を受け取る際に、「本当にそうだろうか?」と自分で確かめることがとても大事だと思います。

先入観について、私は反省した経験があります。

以前、ある国に旅行へ行ったときのことです。

出発前、ネットや周囲の噂で「日本人には冷たい態度を取られるかもしれない」という印象を持ってしまっていました。

自分で調べたわけでもないのに、なんとなくそのイメージを信じていたのです。

ところが、実際に訪れてみると、そのイメージは全くの誤解だと気づきました。

どこへ行っても温かい対応をしてくれたのです。


この経験を通じて、 反省したと同時に「情報を鵜呑みにせず、自分の目で確かめる大切さ」 を痛感しました。

面接では誰しも自分を良く見せようとするように、メディアも誰かに都合の良い情報だけを流す傾向にあると思います。

表面的な印象だけで善悪を判断するのは危険です。

情報を受け取るときには 「その背景には何があるのか?」 と考える癖をつけることが大切です。

全てを0か100で決めつけるのではなく、少し立ち止まって深く考えること。

その小さな意識の積み重ねが、情報に振り回されない自分を作る第一歩になると感じています。

まとめ

どれだけネットの情報には気をつけようと言われても、知らず知らずのうちに影響を受けていることはあると思います。

そう考えると、最も効果的な対策は、思い切ってSNSから離れることかもしれません。

実際、SNSは見なくても実生活に支障をきたすことはほとんどないはずです。

むしろ、私たちの生活は、自分の人生に関係のない情報で溢れ返っていることが多いと感じます。

私は、一時期SNSからほとんど離れられていた時期がありました。

心の余裕があり、不安感やモヤモヤがほとんどなかったのです。

なんとかあの頃の調子を取り戻したいと強く思います。

今年ももうすぐ終わりですね。

来年の目標の一つとして、デジタルデトックスを色々な方法で試してみようと思います。

良い方法を見つけたら、また記事でシェアしますので楽しみにしていてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次