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【効果絶大】読書で人生が劇的に変わる理由4選(聞く読書でもOK)

私はここ数年で人生が大きく変わりました。

考えが変わり、人格が変わり、自分だけの芯が確立されつつあります。

その最も大きな要因は、「読書」です。

読書は良いとよく聞くけれど、具体的にどんな効果があるのか、何がそんなにいいのか疑問に思う方もいるかもしれません。

また、「ネットで調べれば済むんじゃない?」と思う方も多いのではないでしょうか。

実は、かつての私は活字を読むのが苦手で、年に1冊も読まないような人でした。

しかし、読書習慣を身につけてからは、もう読書なしの生活は考えられないほど、その恩恵を感じています。

今回は、私が実感した読書の効果をお伝えしたいと思います。

目次

読書のものすごい効果4選

1.自分のマインドが書き換わる

一番大きいのは自分のマインドの変化です。

今までの固定観念が書き換えられるような、いくつもの衝撃的な内容に出会います。

普段過ごしていると、モヤモヤすること、不安なこと、納得のいかないことが次々と起きてきますよね。

その度になんとか解決しようとしたり、消化しきれなくてそのまま抱え込んでしまったり。

しかし、本を読めばその解決方法が見つかることがよくあります。

そして、「あれ?自分の信じていたこと、不安に思ってたことってすごくちっぽけなことじゃん!」と気づくのです。

答えを見ながら問題集を解くような無双状態になれます。

初めのうちは、本を読んだときに内容を理解したと思っても、実生活では元の思考に戻ってしまいがちです。

落とし込むまで時間がかかるのですが、読み続けるうちにどんどん考えがアップグレードされていきます。

よくも悪くも、人間は自分の周りを取り巻く人の影響を多少なりとも受けます。

職場に苦手な上司がいたとして、その人のようにはなりたくないな、と思っていても、

共に過ごす時間が長くなると気づけば自分もその上司のようになってしまっていた、というのはよくある話です。

しかし、その人間の特性をうまく利用すれば、本を読み続けることで、書いてある通りの思考にどんどん変わっていくのです。

簡単には周りに流されなくなります。

2.知らなかった世界を知ることができる

私の場合、本を読むことで人生の選択肢が増えました。

普通に過ごしていたら出会わないような、まさに理想の生活を叶えている人がたくさんいることに気づいたからです。

大学生の頃は、「社会人になったら一生、どこかしらの企業に属して定年まで働く」と信じて疑いませんでした。

しかし、それ以外の道を知ったのです。

・好きな時に、好きな場所で働いている人
・毎日2時間だけ働き、あとは好きなことをして過ごしている人
・趣味を極めていたらいつの間にか仕事になっていた人
・プライベートと仕事の境界線がないくらい仕事が好きな人

企業に属し、週5日、毎日8時間働くのが当たり前だと思っていた私は目から鱗でした。

それもそのはず。

著者は個人で事業をしていたり、独立して活動している人がほとんどで、逆に現役のサラリーマンはほとんどいません。

なので、そのような人の書いた文章を読んでいると、自分もできるかもしれないという思考に変わっていくのです。

実際、現在私は会社員を辞めており、個人で働く準備期間に入っています。

読書習慣をつける前は、独立なんて100%しないと思っていました。

しかし、継続して読書を続けることで徐々にマインドが変わり、望む未来にシフトしていくことができます。

3.専門家の知識をインプットできる

読書はコスパ最強です。

専門家がまとめた情報を、たった数千円で手に入れられるからです。

「ネットでも調べられるのでは?」と思うかもしれませんが、ネットの情報はどうしても内容が薄いと感じます。

本は大体200ページ以上あることが多いですが、ネットにはそれほどの情報は載っていません。

本は、断片的な情報でなく著者の主張が存分に詰まっており、わかりやすく体系的にまとめられているので、長期的な記憶としても残りやすいです。

また、本を読み続けると気づくのですが、異なる本で同じテーマに関する主張が出てくることが多々あります。

それも、違うジャンルの本でもあったりするのです。

言い回しは異なるけれど、根本は一緒だ、と気づくと理解がより深まります。

重要なことは、複数の本に書いてあるものです。

4.メンタルが整う

読書はストレスに効果抜群です。

たった6分間の読書が68%のストレスを軽減するという研究結果もあります。

仕事前に本を読むと、びっくりするくらい前向きに仕事に取り掛かることができます。

実際、本で学んだ内容を仕事で実践し、うまくいったことが本当にたくさんありました。

それがまた自信に繋がるのです。

また、紙の本を読むと、読むこと以外何もできないので勝手に集中状態を作り出せます。

集中状態はメンタルの安定に繋がります。

5.スマホが自然と手放せる

スマホって本当に無意識のうちに手に取ってしまいますよね。

何か面白い情報ないかな〜と目的もなくSNSを開いてしまったり。

スマホを完全に断つことは厳しいですが、読書はスマホ時間を減らすのに一役買います。

まず、読書で得られる情報は質の高いものが多く、純粋に知識を得ることが楽しいです。

読み始めると意外と止まらなくなり、「スマホを見るより楽しいじゃん」と感じます。

スマホを長時間触っている時はメンタルが不安定なことが多いと感じませんか?

実際、鬱状態の人ほどスマホに触る時間が多いというデータもあります。

本を読むことは、ただスマホ時間を減らすだけではなく、ストレスの軽減に繋がりメンタルが安定するので、

本当に取り組むべきことに時間を使おうという意識に変えることができます。

どうやって本を選べばいいの?

いざ本屋さんに足を運ぶと、「この膨大な本の中から何を選べばいいの?」と迷ってしまうかもしれません。

そこでおすすめなのは、

・表紙やタイトルに惹かれたものを選ぶ
・今の自分の悩みを解決してくれそうな本を選ぶ

この2つです。

ちなみに、私が一番最初に自分の意志で買った本は、お金に関する本でした笑

しかし、それがきっかけとなり、あらゆる本を読むようになりました。

興味のある内容でないと挫折してしまうと思いますので、まずは「面白そう!」という理由で全く問題ありません。

まとめ

私は、本を読む習慣をつける前とつけた後では、人生の質がかなり違っていると実感しています。

以前は周りの意見や行動に流されがちでしたが、今では主体的に物事を考えられるようになりました。

仕事でもプライベートでも、確実に読書の効果が表れています。

ちなみに、活字は慣れます。そして読むスピードも早くなります。

夜のスマホ時間を読書に置き換えると最高の贅沢時間が出来上がります。

夜の読書タイムは芯からリラックスでき、本当におすすめです。

普段忙しくてなかなか時間が取れない方は、聞く読書もおすすめです。

オーディオブックを使ったり、Youtubeを使ったり(本のまとめ動画を出している方もたくさんいます)、

通勤時間や家事などのスキマ時間に活用してみてください。


まずは一日5分でも構いません。

小さな積み重ねが、いつの間にか高い地点へと運んでくれます。

最後に、私の好きな言葉を紹介します。

英国の元首相、故・マーガレット・サッチャー氏の名言です。

「考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる」。

では、よき読書ライフを!

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