みなさんこんにちは!やまかです。
2024年も残り半月ほど。
一年って本当にあっという間ですよね。
みなさんは新年に立てた目標はありましたか?
あった方はどれくらい達成できましたか?
意外と達成できなかったという方、多いのではないでしょうか。
私も達成できていないことの方が多いような気がしています。
その理由は、初めの一歩を踏み出すタイミングが遅すぎたからです。
みなさんもなぜか一歩を踏み出せない…そんな経験はありませんか?
しかし、年の瀬になってようやくコツを掴めた気がしているので、今日はその内容をまとめてみようと思います。
2025年こそ充実感に溢れた年にしましょう!
私もインプット中毒でした
このブログを開設して約1ヶ月が経とうとしています。
実は、ブログを始めようと思いはじめたのは去年の夏頃なんですよね。
なので、そこから約1年3ヶ月後にようやく開設が完了したということです。
今思うと、かなり長い期間空いてしまったなと感じています。
しかし、この1年3ヶ月の間、何もしていなかったわけではありません。
ブログの本を買ってじっくり読んだり、ネットでも様々なブログを巡回したり、今から始めても遅くないかを何度も調べたり…
とにかく学びと情報集めに専念していました。
今振り返ると、あの時間は本当にもったいなかったと思います。
なぜかというと、結局始めてみなければ本で学んだ内容も真の意味では理解できませんし、自分が何につまずくのかもわからないからです。
決して無駄ではありませんが、情報集めは最小限でよかったと今になっては思います。
結局、ブログ開設の際も本を読みながらの同時進行でしたので、本の内容を2周してしまっていることになります。
しかも厄介なのは、インプットしただけでなぜかやり遂げた気になってしまうこと。
生み出せたものは0なのにも関わらずです。
なぜ情報を集め続けてしまうのか
ではなぜインプットをし続けてしまうのでしょうか。
個人的には大きく3つの理由があると思っています。
1.不安なことが多く、完璧になった状態で始めたい
一番大きな理由かもしれません。
失敗したくないし、わからないという状態に陥りたくない。全てスムーズに進めたいという完璧な状態を追い求めてしまいます。
私も、「本の内容を全部理解し、できそうだと思えば始めよう」と石橋を叩いて渡るスタイルでした。
しかし結局、本を全て読んでも不安は解消されないし、行動にも移せませんでした。
それどころか、勝手に他の不安の種を探し始めていたのです。
2.継続できるか不安だから逃げ道を探している
始めることが怖いという気持ちも多少なりともあった気がします。
「もしすぐに辞めてしまったらどうしよう」、「伸びなかったらどうしよう」と。
現実を直視せず、頭の中でうまくいっている理想の状態に浸っていたいという感じでしょうか。
でも結局、答えは始めてからでないとわからないですよね。
動き出さない限り、その問いを永遠にループし続けてしまいます。
3.始めてしまうと費用がかかり続ける
これは当てはまらない場合も多いと思いますが、私の場合ここもブレーキがかかる要因でした。
ブログにはサーバー代やテーマ代など、多少の費用がかかります。
なので、もし継続できなかったらこの費用が無駄になると考えていたのです。
しかし、それもちっぽけな問題です。
もし継続できなかったとしても、痛すぎる費用ではありませんし、勉強代だと思えばいいのです。
しかも、自分の好きなことに対してはお金は惜しまず使ったほうがいいと思います。
私も趣味にたくさんのお金を使ってきましたが、本当に意義のある使い方だったと感じています。
まずはとにかく始めてみることが大事
実際に始めてみて気づいたのは、情報収集だけでは不安は消えないし、経験して初めて分かることが多いということです。
そしてもしつまずいてしまっても、その時にまた調べれば解決できることがほとんどです。
あの時感じていた不安は杞憂だったとわかります。
そしてやっぱり、アウトプットする時間は楽しいです。
積み上がっている感覚をしっかり実感できますし、日々新たな気づきがあり楽しいです。
インプットより、アウトプットの割合をぐんと上げていきましょう。
まとめ
ブログ運営以外にも、私はまだまだ挑戦したいことがたくさんあります。
正直、まだスタート地点にすら立てていないことも多いです。
「あそこまで進めたとして、その次はどうすればいいんだろう」と、今考えても仕方ないこともつい考えすぎてしまうこともあります。
でも結局、一歩踏み出してみると、次の道は自然に見えてくるものです。
これまで偉業を成し遂げてきた多くの方が口を揃えて言っていることです。
何も難しく考える必要はありません。
どんな小さな一歩でも、確実に成長に繋がっています。
私も、不安は最小限に、日々進歩を続けていきたいと思います。
共に頑張りましょう!
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