みなさん、こんにちは!やまかです。
皆さんは普段、何時に起きていますか?
「早起きしよう!」と意気込んでアラームをセットしても、気づけばいつも通りの時間に起きてしまうこと、ありませんか?
疲れがたまってスッキリ起きられず、ついつい二度寝、三度寝してしまう。そんな経験をお持ちの方もいるでしょう。
朝はギリギリまで寝て、急いで準備する…これが日常になっていませんか?
実は、私も以前は完全に夜型の人間でした。
しかし、朝型の生活に切り替えてから、予想以上に多くのメリットを感じています。
今回は、早寝早起きのメリットと習慣化のコツをお伝えします。
早起きの習慣を身につけて、もっと有意義な毎日を過ごしましょう!
1.早起きのメリット
①心の余裕ができる
朝、焦りながら準備をしていると、一日のスタートから心が乱れ、そのまま一日中焦燥感に追われてしまうことはありませんか?
部屋の中をバタバタと駆け回り、時計を気にしながら「あれもこれも間に合わない!」と焦る経験は誰にでもあると思います。
しかし、早起きするとそんなバタバタを避けることができ、静かな朝の時間をゆったりと過ごすことができます。
街の静けさを感じながら、落ち着いた気持ちでスタートする一日は、それだけで気分がよく、安定した精神状態を保てるものです。
さらに、自由に時間を使えるという優越感も得られ、余裕を持った一日の始まりが自分に自信を与えてくれます。
②メンタルが強くなる
早起きを習慣にすると、自然とメンタルが強くなります。
一見、早起きとメンタルは関係ないように感じますが、毎朝決まった時間に起きるというシンプルな行動が自己管理能力を養い、自信へと繋がります。
ちょっとした困難に対しても「自分ならできる」と思えるようになります。
また、早起きに慣れてきて自分だけのルーティンを作ると、精神的な安定感も増していきます。
日々の小さな達成感が積み重なることで、メンタルが少しずつ鍛えられていくのです。
③自分だけの時間ができる
朝早く起きると、他人に邪魔されることのない自分だけの時間が確保できます。
この時間は、頭がすっきりしている状態で自由に使うことができ、1日を効率的にスタートさせるための貴重なひとときです。
誰にも急かされず、余裕を持って物事に取り組むことができるので、自分のリズムで過ごせる充実感があります。
毎日忙しくてできなかった、ずっとやりたかったことにも挑戦できます。
④日中の眠気がなくなる
早起きするとすぐ眠くならないの?と思う方もいるかもしれません。
私も以前まではそう思っていたのですが、むしろ朝早く起きる習慣を身につけると、自然と生活リズムが整い、日中の眠気を感じることが少なくなります。
そして、驚くほどスムーズに起床できます。二度寝しようという気も起きません。
逆に睡眠をあまりに長くとってしまったり、遅寝遅起きをしたりすると、倦怠感や二度寝に繋がってしまいます。
夜しっかりとした睡眠をとることで、身体もリセットされ、午前中からフルパワーで動けるようになります。
午後にエネルギー切れを感じることもなくなり、仕事や勉強への集中力も維持できます。
日中の眠気に悩まされることが減ると、1日の充実度も格段にアップするはずです。
2.どうすれば早起きできるのか
早起きは何度も試したけれど、結局三日坊主で続かない…そんな経験はありませんか?
気合いを入れてアラームをかけても、次の日にはまた寝坊してしまったり、結局いつも通りの時間に起きてしまう。
そんな悩みを抱えている方も多いと思います。
しかし、早起きを習慣化するためにはいくつかのポイントがあります。
ここでは、早起きを実現するための具体的な方法を紹介します。
①早起きする理由をしっかり持つ
早起きを目的にしてしまうと長続きはしません。
早起きをして何がしたいのか、得られるメリットなどを明確にし、それが自分にとってどれだけ重要かを考えてみましょう。
思い描く未来や達成したい目標を何度も思い浮かべると効果的です。
②美味しい朝ごはんを準備しておく
個人的にとても効果的でした。
起きるモチベーションが高まりますし、朝から気分が上がります。
③夜は間接照明で過ごす
日本の住宅の照明は、他国と比較するとかなり明るいそうです。
寝る3時間前ぐらいからは暖色系の照明に変えてみましょう。
温かみのある空間で過ごすことでリラックス状態になり、自然と眠気がやってきます。
④まずはいつもより10分でもいいので早く起きる
いきなり早起きをしようとしてもハードルは高すぎるかと思います。
少しずつ早く起きる習慣を身につけましょう。
⑤ToDoリストを見える位置に貼っておく
ToDoリストの効果は絶大です。
やることを書いて見える場所に貼っておくだけで、脳が勝手に身体を動かしてくれます。
朝やるべきことが明確になることで、起きる意欲が高まります。
3.朝の時間の使い方
早起きしたはいいけど、具体的に何をするの?と疑問をお持ちの方もいるかもしれません。
ここでは、私がおすすめする朝の時間の使い方について紹介します。
① 読書
朝の静かな時間に本を読むことで、心を落ち着けながら新しい知識を得ることができます。
物語に没頭したり、自分を成長させる本を読むのもおすすめです。
特に、仕事に関連する本を読むと、その日のうちに内容を実践できたり、仕事に行くという億劫な気持ちも和らげることができます。
また、たった6分間の読書が68%のストレスを軽減するという研究結果もあります。
② 副業
朝の時間を利用して副業に取り組むことができます。
周りが静かな中で集中して作業できるので、効率的に進めることができます。
③ 勉強
新しいことを学ぶための時間としても活用できます。
特に朝は頭がスッキリしているので、効果的に勉強ができます。
④ 趣味
仕事から帰ってくるといつもクタクタで何もできないという方は、朝に趣味の時間を取るのがおすすめです。
一日のスタートを自分の好きなことに充てることで、気持ちが上向きになり、ポジティブな状態が続きます。
絵を描いたり、音楽を聴いたり、自分の好きなことを楽しむのも素敵です。
⑤ 運動
個人的に一番おすすめなのが運動です!激しい運動をする必要はなく、ただ近所を散歩するだけでいいのです。
人通りの少ない静かな街を歩くと、さまざまな考えごとが浮かんできて、自分との対話時間になります。
普段、スマホからの情報の渦に埋もれがちな頭もスッキリし、驚くほど平穏な心持ちでいることができます。
4.早起きをすると人生が変わる!
私が早起きを始めたきっかけは、一人暮らしを始めたことでした。
生活習慣を見直したいと思い、実家での生活とは違うリズムを取り入れることにしたのです。
実家にいた頃は、仕事の日はギリギリに起きて慌てて準備し、駅のホームまで走るのが日常でした。
休日もお昼近くまで寝て、ご飯を食べてまた布団に入ってダラダラと時間を過ごしてしまい、夜になると「何もできなかった…」という罪悪感に襲われることがよくありました。
そんな生活から抜け出したくて、一人暮らしを機に早起きを実践しました。
早起きを始めてから、日々の幸福感が増し、自己肯定感も高まり、人生そのものが充実していくのを感じました。
時間に支配されているというより、自分が時間を操っているような感じです。
常に何かに追われている状態から解放され、時間の流れの穏やかさに気づきます。
もちろん、もともと私も夜型の人間だったので、夜更かししたくなる気持ちはわかります。
「寝たらすぐに明日がやってくる。明日が来てほしくないから寝たくない…」
そう思って、眠いけどダラダラ起きているということもありました。
でも早起きを始めればそんな感情も消え去ってしまいました。
むしろ、安定した気持ちで1日を過ごせるのです。
この感覚はやみつきになります。そして早起きしない日々が考えられなくなります。
私は、今でもたまに遅寝遅起きをしてしまうこともありますが、断然、早起きをしていた時期の方がほとんどすべてにおいてうまくいっています。
今では朝の時間を使って散歩をしたり、読書をしたり、副業に取り組んだり、ただベランダでぼーっとすることもあります。
夜に同じことをしても、朝の静けさの中で行うのとは全く違う感覚です。
ぜひ、一度でも早起きをして、静かな朝を楽しんでみてください。
もし何をするか迷ったら、まずは朝起きてすぐ散歩に出てみるのをおすすめします。
実際に体験してみると、その効果を実感できるはずですよ!
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