現代人は「何もしない時間」が足りない?
スマホを開けば無限に情報が流れ込んでくる時代。
ふと気づけば、空いた時間に何となくSNSをスクロールしていたり、動画を見続けてしまったり…。
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情報の洪水に飲まれてしまってる…!
でも、本当に大切なのは「何もしない時間」かもしれません。
私自身、スマホを手放して過ごす時間を意識するようになってから、頭がスッキリし、心に余裕が生まれるようになりました。
今回は、実際に私が効果を感じた「何もしない時間の作り方」をシーン別に紹介します。
何もしない時間の作り方
1.朝の時間をスマホなしで迎える
朝起きて、真っ先にスマホを手に取るのが習慣になっていませんか?
私も以前は、目覚めと同時にSNSやニュースをチェックするのが当たり前になっていました。
でも、それをやめてみたら、朝の時間が劇的に変わったんです。
スマホを見る代わりに、まずは深呼吸。
窓を開けて、新鮮な空気を感じる。
水を飲んで、体をゆっくり目覚めさせる。
これだけで、朝の時間がぐっと穏やかになり、「こんなにも心が落ち着くことがあるのか」と思うほどクリアな気分になれるのです。
スマホからいきなり大量の情報を浴びるのではなく、「何もしない時間」を少しでも作ることで、1日を落ち着いてスタートできるようになります。
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寝る前にスマホを手に届きにくい場所に置いておくのがおすすめ
2.スマホなしの散歩で心をリセット
散歩をしながらスマホを見ている人、意外と多いですよね。
でも、一度スマホを家に置いて、手ぶらで歩いてみてほしいんです。
周りの景色をじっくり見たり、風の気持ちよさを感じたり。何気ない道でも、新しい発見があるかもしれません。
私自身、スマホなしで散歩をするようになってから、頭がスッキリする時間が増えました。
いつも見ているはずの街並みでも、「この家の花、綺麗だな」とか「こんなところに新しいお店ができてる!」といった小さな発見が楽しくなります。
さらに、歩いているうちにモヤモヤしていた気持ちが整理され、前向きな気持ちになれることも。
何かをしながらではなく、ただ歩くことに集中する時間。
これが、思っている以上に心に余裕を与えてくれるんです。
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時間の流れがいつもの倍ゆっくりに感じる…
3.お風呂時間はスマホなしでリラックス
ついついスマホを持ち込んでしまうお風呂。
YouTubeを流したり、SNSを見たりしていると、気づけばダラダラ長風呂に…なんてこと、ありませんか?
でも、スマホを持ち込まないだけで、お風呂の時間が驚くほど贅沢なものに変わります。
お湯の温かさをじっくり感じたり、湯気の香りを楽しんだり。
何も考えずにボーッとしていると、思わぬアイデアが浮かぶことも。
私は、スマホなしのお風呂を習慣にしてから、「お風呂=リセットの時間」として大切にするようになりました。
頭の中が整理される感覚があって、まるで一日の疲れが洗い流されるような気分になります。
もし「お風呂で何かしていないと落ち着かない…」という場合は、好きな香りの入浴剤を入れたり、照明を少し暗くしてみたりして、五感でリラックスする工夫をしてみてください。
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つまらないと思いきや、意外とハマってしまう…!
何もしない時間がもたらす効果
「何かしなきゃ」と思いがちな私たちですが、実は何もしない時間こそが、心と頭を整える大事な時間。
実際に、何もしない時間を意識することで、こんな変化がありました。
集中力が上がる → 情報過多にならず、物事に没頭できるように。
ストレスが減る → 常に刺激を求める状態から解放され、リラックスしやすく。
アイデアが浮かびやすくなる → 頭の中が整理され、ひらめきが生まれやすくなる。
こうしたメリットを感じてから、私は意識的に「何もしない時間」を作るようになりました。
まとめ
何もしない時間を持つことは、決して「ムダ」ではなく、自分を整えるための大切な時間。
まずは、お風呂・散歩・朝の時間のどれか一つでも、スマホを手放してみることから始めてみませんか?
意外と、そこから見えてくる景色が変わるかもしれませんよ!
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