センス必要なし!シンプルでおしゃれな部屋作りはたった4つのポイントを抑えるだけでOK

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すっきりとしたおしゃれな家って憧れますよね。

まとまりがあって、まるでモデルルームのような空間は、見た目も気分も快適そのもの。

やまか

でも、いざ真似してみようと思ってもなかなか難しいものだよね

センスのある人の真似をしたら、逆に変になってしまった…という方もいるはず。

しかし、実はセンスはそこまで必要なく、ちょっとしたポイントを押さえるだけで誰でもシンプルでおしゃれな部屋を作れるんです。

私自身、もともとインテリアコーディネートについてはまったくの無知でしたが、

この方法を実践しただけで、家に遊びに来る人には「すごく心地がいい」と言ってもらえるようになりました。

今回は、そんな「センスいらず」ですぐに取り入れられる、お部屋作りのポイントを4つ紹介します。

引っ越しを控えている方や、今のお部屋をもっと快適にしたい方、ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

シンプルでおしゃれな部屋作り4つのポイント

1.使用カラーを決める

まず、部屋づくりを始める際に一番最初に決めることは、「使用カラーを決める」ことです。

色使いのポイントは、「カラーの数を絞る」ことと「同系色でまとめる」ことです。

部屋で使うカラーは、以下の3種類に分けて考えます。

・メインカラー
・アクセントカラー
・サブカラー

メインカラー

部屋全体の、大部分を占めるカラーです。

割合としては、部屋全体の約70%がこのカラーになるようなイメージです。

主に天井、壁、床の色がメインカラーにあたります。

部屋の印象を決める大切なカラーなので、なるべく1~2色に絞るのがおすすめです。

メインカラーは、以下のような明るめの色を選ぶと、空間が広く見えます。

・白
・ライトベージュ
・ライトグレー など

やまか

お部屋を選ぶときや模様替えをする際は、何もない状態の壁や床の色をあらかじめ把握しておくと、カラー選びがスムーズに!

アクセントカラー

部屋全体の約5%を占めるのがアクセントカラーです。

割合としては少ないですが、部屋の印象を大きく左右する重要なカラーです。

メインカラーは淡い色の場合が多いので、アクセントカラーには、パッと目を惹くような、主張の強い色を選ぶとお部屋の雰囲気にメリハリが出ます。

自分の好きな色を取り入れると、自分らしい個性的な空間が作れます。

・赤
・ネイビー
・緑
・ピンク など

やまか

お部屋のスパイス的な役割だね!

サブカラー

テーブルやソファ、ベッドや棚など、お部屋の中で目立つ家具に使うカラーです。

部屋全体の約25%を占め、メインカラーとアクセントカラーを中和する役割を担います。

サブカラーのポイントは、アクセントカラーほど派手すぎず、メインカラーほど控えめではないバランスの良い色を選ぶこと。

メインカラーとは同系色のものを選ぶようにしましょう。

こちらもなるべく2色までに抑えます。

以下のような落ち着いた色が合わせやすくおすすめです。

・ベージュ
・グレー

・茶色
・黒 など

やまか

どこのショップでも取り扱いのあるスタンダードな色にすると、家具選びの選択肢が広がるよ!


先にメインカラー、サブカラー、アクセントカラーをしっかり決めておけば、

部屋がごちゃごちゃせず、カラー展開豊富な家具も迷わずに選べます!


参考までに、私の部屋は以下のような色使いです。

メインカラー:
アクセントカラー:ブルー、ほんの少し緑
サブカラー:茶(木目調)、グレー

2.空間に余白を持たせる

空間が空いていると、何か物で埋めたくなってしまいますよね。

しかし、なんでもかんでも置かないことがおしゃれな部屋づくりには欠かせないポイントです。

断捨離

物で溢れている方は、まず物を減らしていきましょう。

使っていないものは案外多くて、意外と生活していくのに物は少なめでも大丈夫ということに気づくはずです。

収納スペースは少し空けておく

すべてのスペースに物を詰め込むのではなく、2〜3割ほどは常に空けておくように心がけましょう。

そうすることで、急遽ものが増えた時でも収納場所に困りません。

本当に必要なものだけ買う

「なんとなくいるかな?」で物を買うのも避けましょう。

部屋づくりがこれからという方は、生活していく中で本当に必要だと思った時に買えば大丈夫です!

部屋を綺麗に保っておくことで、本当に必要なものかを見極めて買う癖がつくようになります。

やまか

出しっぱなしにしないためには、ものの住所を決めておくことも大事だよ

3.生活感の出るもの、不要なものを隠す

これもめちゃくちゃ大事です。

物が少なくても多くても、おしゃれな部屋に共通することは部屋の雰囲気を乱すものがが表に出ていないことです。

例えば、統一感のない物が剥き出しの状態で置かれていたり、書類や郵便物がそのままテーブルに置かれていると、生活感が一気に出てしまいます。

例えば、以下のような物は注意が必要です。

  • 家電のコード類
  • リモコン
  • 洗濯物や衣類
  • キッチン用品や調味料
  • 読みかけの本や書類
やまか

細々したものも、一旦しまってみるとかなりスッキリするはず!

収納で隠す

収納ボックスやカゴを使い、細々とした物はまとめて隠しましょう。

ここでも、収納ボックスの色を揃えるとさらに統一感が出ます

透明なケースは中身が見えるので、できれば避けましょう。

・ケーブル類 → 配線カバーやコードボックスにまとめる
本や書類 → 扉や引き出し付きの収納にしまう
小さいもの→カテゴリごとに仕分けして箱にしまう

生活感が出るアイテムは見た目を変える

必ず使う日用品は、おしゃれなデザインのものに変えるのもおすすめです。

わかりやすい例だと、ティッシュケースがあります。

めちゃくちゃ浮いていますね。

周りに馴染むようなケースに変えてみます。

さっきと比べると、だいぶまとまりが出ましたね!

ティッシュの束を少し丸めて入れるだけなので、補充も簡単!



山崎実業(Yamazaki) ボトル型 ティッシュケース L ナチュラル 約W9.2×D9.2×H23.8cm リン RIN スペースを有効活用 縦置き ティッシュボトル 5982

やまか

浮いている部分を少しずつ変えていくとスッキリ空間が整っていくはず!

あとは、キッチン周りもごちゃつきやすいですよね。

冷蔵庫の側面にはよく使うものを収納していますが、全て白系統で統一しています。

物が多くても、気になりにくくなります。



無印良品 ポリプロピレンラップケース 小/幅20~22cm用 38744603 半透明


いかに周りに馴染むかがポイント

5.目に入りやすいものは、なるべく無地を選ぶ

かわいいキャラクター物や柄物はつい買いたくなってしまいますが、部屋に馴染まないと浮いてしまう原因に。

センスに自信がない私は、無地または、うっすら柄が入ったものを選ぶことで失敗を防いでいます。

もし柄物やキャラクターものを買うなら、収納して見えないようにするか、部屋の一角をお気に入りスペースとしてそこにまとめるのがおすすめです。

まとめ

お部屋づくりがうまくいくと、心身ともに安定した状態になり、日々の生活がより楽しいものになります。

センスの光る部屋づくりは難しく感じるかもしれませんが、今回紹介したポイントを取り入れることで、無秩序な空間から脱することができるはずです。

ぜひ、取り入れてみてください!

また、部屋の綺麗さは、心の状態をそのまま反映しています。

お気に入りの空間ができたあとは、ぜひそのままの状態をなるべく維持するように心がけてくださいね。

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この記事を書いた人

思考・習慣・ライフスタイルをテーマに、これまでの経験をもとに自分の記録を発信中。
このブログを通じて、誰かの背中を押すと同時に、自分の成長や気づきを記録として残していきたいと考えています。

25歳。会社に入社後2年で役職がつくも、次第に働き方に違和感を感じ、思い切って退職。
現在は無職の状態で、自分の好きなことに挑戦し、未来を模索中です!

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