みなさんは、夢や目標、そして「こんな自分になりたい！」という理想像を持っていますか？
それを叶えるために行動していることはありますか？
挑戦には必ず課題がつきもの。
失敗したり、思い通りにならなかったり、焦りやもどかしさを感じてしまうこともあるかもしれません。
その度に、理想と現実のギャップに苦しんでしまう人もいると思います。
やまかやっぱり、「うまくいっている自分」をイメージしたいよね
私も、今まで様々なことに挑戦してきましたが、その度に諦めそうになったり、投げ出したくなったり、実際やめてしまったりしたこともたくさんありました。
それでも、自分自身の気持ちと向き合い、考え方を少し変えるだけで、不思議とまた前を向けるようになるものです。
今回は、そんな私が実践してきた、 理想の自分と現実のギャップを乗り越えるための考え方や対処法 をご紹介します。
少しでも皆さんの助けになればと思います！
こんな状態になっていませんか？
1.うまくいっている人と比べてしまう
「あの人はあんなにできているのに、自分はなんでうまくいかないんだろう」
何かを目指す過程で、周りの人の行動や成果というのは、どうしても目に入ってくるものです。
それが刺激になる一方で、自分と比べてしまい、つらく感じる瞬間もあるかもしれません。
やまか「うわー、自分ダメダメじゃん…」の永遠ループにハマってしまうよ
自分に自信をなくすことで、次第に行動することが怖くなったり、目標に向かう意欲が薄れてしまうことがあります。
2.自分への期待値が高すぎる
・すべてスムーズに物事が進めばいいのに、実際は問題が次々と降りかかってくる
・想像では、何事もうまくこなして誇れる自分でありたいのに、失敗ばかり
自分への理想が高ければ高いほど、そのギャップの高低差でストレスを感じてしまいます。
自己嫌悪に陥ることが増え、つい自分を責めてしまうこともあるでしょう。
3.成長を感じられない
行動を起こしているはずなのに、まるで進歩が感じられない。
努力が成果として現れなければ、「本当にこんなことを続けて意味はあるのか？」とつい疑念を抱いてしまいます。
そして、この状態がいつまでも続くと思い込んで、先の見えない未来に失望してしまうのです。
ギャップが辛い時の考え方と対処法
1.誰もが通った道だと理解する
今、世の中で大活躍している人や、周りの優秀な人たちは、果たして最初からすべてを完璧にこなしてきたのでしょうか？
確かに、一部の人は少しの努力だけでものすごい成果を上げる人もいるかもしれません。
しかし、大多数の人はそうではありません。
誰もが苦労やあらゆる困難を乗り越えてきたのです。
一見、すべてが順調に見える人でも、過去には自分自身との戦いの期間があったはずです。
サクセスストーリーばかり目に入りますが、その裏に隠れた苦労や挫折は見えにくいものです。
そう思うと、今の自分も、成功への過程の途中にいるんだと俯瞰して考えることができるようになります。
やまか今うまくいかないのは、成功のために必要なステップなんだ
2.成功のタネは、地味な作業の繰り返しである
理想の自分をイメージするとき、なにか偉大なことを成し遂げている姿を想像することが多いのではないでしょうか？
もちろん、最終的にはそのような自分になることも決して不可能ではありません。
しかし、そこに着目ばかりしていると、今やっている地道な作業が本当に意味があるのかと疑問に思うこともあるかもしれません。
実際は、それで問題ありません。
なぜなら、どんなに大きな成果も、小さな作業の積み重ねでできているからです。
例えば、スポーツの世界では、華々しい試合の勝利の裏に、何千回、何万回もの練習が隠れています。
アーティストの感動的な作品も、地道なスケッチや試行錯誤を経て完成しています。
Youtubeでも、企画や撮影、編集以外にも、隠れた膨大なタスクがあります。
これを知ると、我慢の期間も必要だと思えるようになるはずです。
やまか地味に思える作業の繰り返しこそが、理想の自分を形づくる土台となるんだね
3.スモールステップで成功体験を積む
それでも、地道な作業をずっと続けていくのは容易くないですよね。
そこでポイントになるのが、「小さな目標を立てる」ことです。
長期的な目標を持つのは大切ですが、それだけでは道のりが長く感じてしまいがちです。
そこで、その大きな目標の中に、さらに細かい目標を立てていくのです。
例えば、初めからフルマラソンを走り切ることは難しいですが、毎日10分の運動を目標にして、徐々に伸ばしていけば、いずれ完走することができるはずです。
その伸ばしていく過程の中で、「30分」、「1時間」と短期目標を立てていきます。
それが達成できたら、心から喜びましょう！
小さな成功体験や喜びは、次のステップに進むための原動力になります。
やまか気づけば、いつの間にか驚くほど遠くまで進んでいる自分に気づくはずだよ！
まとめ
この記事を読んでくださったあなたは、きっと理想の自分を目指して前に進んでいる挑戦者だと思います。
失敗や挫折は決して無駄ではありません。
それらは、進歩するための大切なプロセスです。
たとえ何かを失ったとしても、その過程で得られる経験や学びは、これからの自分を支える大きな財産になります。
「諦めないで続けること」こそが、理想と現実のギャップを埋める唯一の道です。
私もまだまだ発展途上で、同じく悩みながら挑戦を続けていますが、歩みを止めない限り、必ず成長できると信じています！
一歩一歩、小さな成功を積み重ねながら、共に理想に向かって進んでいきましょう！
コメント