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【脱・汚部屋】部屋の綺麗さは心の状態を現す鏡である

こんにちは!やまかです。

突然ですが、今みなさんの部屋の状態はどうですか?

物が散乱していますか?それとも綺麗に片付いていますか?

「あとで片付けよう」が重なり、気づけば部屋が物で溢れている…そんな状態ではありませんか?

実は、部屋の状態は心の状態と直結しているんです。

きっと今部屋が散らかっている方は、悩みや漠然としたモヤモヤを抱えているかもしれません。

実は、部屋の片付けは心のざわつきを消し、心身ともに安定した生活を手にすることに繋がります。

今回は、片付けが心に与える効果の理由と、具体的な片付け方法をご紹介します。

綺麗な部屋を保つことには、想像以上のメリットがたくさんありますよ!

目次

部屋の状態が心に与える影響

片付いていない部屋は、実は無意識のストレスを生み出しています。
視界に入る物が多いほど、脳が処理する情報量が増えてしまうからです。

例えば、郵便物がテーブルの上に散らかっている状況を想像してみてください。

「請求書を支払わないと…」
「この広告、後で見ようかな?」
「中身を確認しなきゃ!」

たった一瞬視界に入るだけでも、こうした小さなタスクが脳内に浮かび、無意識に情報処理を始めてしまいます。

さらに、散らかった部屋を目にするたびに、「片付けなければ…」という焦りや罪悪感が生まれ、知らず知らずのうちに心の負担が増えていきます。

部屋が乱れている状態は、気づかないうちに心の平穏を奪い、ストレスを蓄積させる原因になっているのです。

部屋の綺麗さは心の状態と比例する

私自身、部屋と心の状態が深くつながっていると実感した経験があります。

実家暮らしの頃、部屋は散らかってはいなかったものの、物が多く、ごちゃごちゃしている印象でした。

一人暮らしを機に、思い切って物を減らし、「視界に入る物は必要最小限に」 を意識しました。

引っ越し直後は、毎日の片付けを徹底。

使った食器はすぐに洗ってその日のうちに棚に戻し、テーブルやキッチンには何も置かない状態で就寝する。

休日は朝からキッチン、お風呂、トイレの掃除。

そんな習慣を続けるうちに、心が軽くなり、毎日が安定していきました。

しかし、仕事が忙しくなると状況は一変。

洗い物は溜まり、テーブルの上には物が散乱。

片付ける余裕も気力もなく、部屋が乱れるにつれ、心も焦りやストレスでざわつくようになっていったのです。

「このままではいけない」と思い立ち、まずは片付けから始めました。

すると、驚くほど心に余裕が生まれ、視界も思考もスッキリと整理されていく感覚がありました。

時間にも追われることがなくなり、以前より穏やかに過ごすことができるようになったのです。

片付けのコツ・習慣化するポイント

片付けの具体的な方法や習慣化のヒントを紹介します。

1.断捨離

まず、一番大事なのは物の断捨離です。

収納スペースに最大限パンパンに物を保管していませんか?
収納スペースにまだ少し余裕ができるくらいを目指しましょう。

コツを紹介します。

・一年以上使ってないものは即捨てる
・お気に入りのもの以外は思い切って捨てる

一つ一つ確認しながら整理していくと、「なんでこんなもの買ったんだろう」という物がいくつも出てくるはずです。

こうして確認しながら捨てていくことで、再度不要な物を買わないようにする戒めにもなります。

捨てるか迷った時も、思い切って捨ててしまいましょう。

私も躊躇いながら捨てた物がたくさんありましたが、数日経つと忘れてしまっているものです。

そして、物を買うときも「本当に必要か?」「収納スペースはあるか?」ということを考える癖がつきます。

2.出したものは片付ける癖をつける

シンプルだけど意外と難しいですよね。

忙しい日常の中で、完璧な片付けを毎日こなすのは難しいかもしれません。

ですが、「意識するかしないか」だけで、部屋の状態は大きく変わります。

ポイントは寝る前の5分です。

出したものを引き出しや目に見えない場所にしまう時間をとってみましょう。

丁寧に仕分ける必要はありません。まとめて一カ所に置くだけでも構いません。

大切なのは、「片付ける」という習慣を少しずつ作ることです。

翌朝、目覚めた時に部屋がすっきりしていると、気持ちが驚くほど軽くなり、心の持ちようもガラッと変わります。

この小さな一歩が、心地よい暮らしに繋がっていきますよ。

3.休日の朝は掃除から始める

これは私が実践して良いと思った習慣です。

せっかくの休日だからダラダラしたい気持ちはわかりますが、休日だからこそ掃除をおすすめしたいのです。

掃除機がけ、キッチン・お風呂・洗面台の掃除。なんでも構いません。

朝に掃除を終わらせることで、こんなメリットが得られます。

なんともいえない爽快感を味わえる
・面倒なことを終わらせた達成感が一日のエネルギーになる
・次にやるべきことへのブーストがかかる

部屋全体を掃除すると考えると気が重いですよね。

もちろん、いきなり時間をかけて全体を掃除をする必要はありません。

まずは5分間、どこか1箇所だけ掃除してみてください。

不思議なことに、その5分がきっかけとなって、もっと掃除を続けたくなる気持ちが湧いてくるはずです。

ここで大切なのは、単に部屋を綺麗にすることだけではありません。

真の目的は、「綺麗な状態を保つ意識」を根付かせることなのです。

まとめ

部屋が綺麗だと、心身ともに落ち着いていて安定していると感じます。

「心や生活に余裕があるから部屋が片付いているんだ」と思われる方もいると思いますが、私はその逆だと思っています。

一回本気で片付けや掃除をすると、その直後から心の変化に気づくはずです。

部屋の片付けは、心のリセットでもあります。

まずは小さな一歩から、心地よい空間と心を手に入れましょう!

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